投稿

12月, 2024の投稿を表示しています

名詞の使い方2

 (とら校長) a big countryかthe big countryかは文法でいうと不特定か特定かということだけど、大事なことは「英語の名詞はその文の読み手がその名詞を知っているなら特定、知らないなら不特定で、どちらか決めないとその名詞を使えない。」ということ。 (生徒) ピンと来ないですね。 (とら校長) 日本語ではこんなことはしなくてもいいからね。世界中の言語でもこの作業が必要かどうかはグループが分かれている。 (とら校長) 具体例を出そう。「大きい国に行きたい。」と聞いた時、どの国を思い浮かべる? (生徒) アメリカですね。英作文も頑張ってますから。 (とら校長) 中国はどうだろう。 (生徒) いいんじゃないですか。三国志とか好きな奴はそう言いそうですね。 (とら校長) ロシアは? (生徒) 広いからOKです。 (とら校長) ここで問題です。次の文を英訳せよ。「大きい国に行きたい。」 (生徒) あー、そういう事だったんですね。I want to go to 大きい国.までは前と同じで中学生でも簡単に作れますね。 (とら校長) 名詞を使うときに大事な「英語の名詞はその文の読み手がその名詞を知っているなら特定、知らないなら不特定で、どちらか決めないとその名詞を使えない。」を思い出して欲しい。 (生徒) この文の読み手が英作文や三国志に興味あるかないか、地図マニアかは設問で明示されていないので、a の方がよさそうですね。 (とら校長) そうだね! (とら校長) 僕的には若者がバックパッカーに憧れて狭い日本を飛び出して広い世界で見分を広める決意を固めた時のセリフのイメージ。 (生徒) ”I want to go to a big country.” (生徒) 前の回の文もAmerica is a big country.がいいですね。でも、こんなこと意識して勉強してないですね。 (とら校長) こういう解説は授業とか参考書でもあまり見かけないので参考にしてほしい。ちなみに、現実的なことアドバイスすると、試験の実戦では無冠詞のcountryは-1だけど、theは見逃される可能性も高いと思う。

名詞の使い方1

 (生徒) これは、価値あるテーマですね。真面目に英作文に挑戦しても、冠詞、加算不可算は、習わない、参考書にも書いていない、どうしようもないっていう感じでみんな悩んでる。 (とら校長) 本ブログのウリのひとつにしたい。 (とら校長) シンプルに始めよう。「アメリカは大きい国だ。」を英訳せよ!  (生徒) America is big country.までは中1でも書けますよね。やっぱり、aかtheを付けるのか、このままでいいのか、実戦でも受験生は悩むか気づかないかと言ったところが本音だと思います。  (生徒) 自身のないことは言いたくないものだからね。ありがとう。 (とら校長) それでは…。 America is big country.は-1だ。 America is a big country.が満点。 America is the big country.も-1だ。 America is big countries. America is the big countries.は違うなと思う人が多いはず。  (生徒) 複数形は使いませんが、他は…。 (とら校長) countryは可算名詞だからbig countryのみはおかしいというのが結論。日本人感覚でいうと国は数えられると言い切れるのかと感じるかもしれないが、英語のcountryという単語に任せられた意味が数えられる国だからと理解するしか仕方ないんだ。  (生徒) それでも、a big countryかthe big countryがまだ残ってます(疲)。 (とら校長) 長くなってきたから次回にしようか。